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【ブログ戦略】初心者こそゴール設計を明確にする

miroku
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ブログのゴール設計を明確にすることは、あなたが作るブログで「何を売るのか?」を決めることと、販売する商品・商材・サービスのアフィリエイト広告の報酬単価を把握することです。

個人ブログでアフィリエイト広告案件の「何を売るか?」を決める

あなたは、既にブログで売りたい商品・商材・サービスは決まっていますか?

ブログで売りたい商品・商材・サービスが決まっていないのに、ブログを開設して、記事を書き始めている人は、実に多いのです。

仮に、ブログで売りたい商品・商材・サービスが決定していても、間違った方向に進んでいる可能性もあります。

後発組のあなたが、「どのようにしたら稼げるブログを作ることができるのか?」「稼げるブログを作成するために、何を売るのか?」を最初にしっかり決定しておく必要があるのです。

ブログで売りたい商品・商材・サービスを決める第一歩として、まずは、あなたが売りたい商品・商材・サービスを必ず決定することです。

ブログで売りたい商品・商材・サービスを決定こそが「ゴール設計」の1つ目のポイントなのです。

もし、ブログで売りたい商品・商材・サービスが決まっていないなら、まずはアフィリエイト広告の案件を徹底的にリサーチして、あなたのブログで何を売るかを決めていきましょう。

例えば、インド映画が好きでインド映画の感想を記事にしたブログなら、「ブログを読んでくれた人におすすめしたインド映画が見れる動画配信サービスやDVD・Blue-rayのレンタルや販売先を紹介する」というゴールになります。

アフィリエイト広告の報酬単価を把握する

ブログで売りたい商品・商材・サービスが決定したら、次に「あなたがブログで稼ぎたい月間の目標金額を達成するために、いくらの商品・商材・サービスを何個売る必要があるのか?」を把握します。

月間の目標金額と売りたい商品・商材・サービスを決めたとしても、その先まで考えていない人は意外と多いのです。

具体的なアフィリエイト広告案件の報酬金額と売る個数を明確にしないままでは、懐中電灯を持たずに暗闇を歩いているものと同じです。

逆に、月に商品・商材・サービスを何個売れば目標達成するかが明らかになっていれば、途中経過を確認しながら分析できます。

仮に、月の半ばで目標金額に到達できていなかったなら、「後半で売り上げをアップするためにどうするか?」という視点で改善・解決策を考えられます。

あなたのブログで「商品・商材・サービスが何個売れたら目標金額に到達できるのか?」を考えることが「ゴール設計」の2つ目のポイントになります。

あなたは、「ブログで毎月いくら稼ぎたい!」と思っているのですか?

貴重なあなたの時間と労力を費やすのだから、当然5万円、10万円、30万円、50万円、100万円と売り上げが伸びていくのが理想的です。

しかし、直近の目標金額として1万円~3万円を確実に稼いでいくことです。

例えば、あなたが会社員であれば、放っていても毎月5万円の副収入があったら嬉しいですよね。

人それぞれ、毎月副収入で得たい目標金額は異なります。

毎月5万円を稼ぎたいなら、単純計算で10,000円の商品・商材・サービスが5個売れたら5万円になる計算ができます。

漠然と毎月の目標金額を決めるだけではなく、逆算して具体的な商品・商材・サービスの単価と売る個数を把握することがとても大切なのです。

つまり、毎月の目標金額を達成するための具体的な数字をあらかじめ決めることです。

毎月の目標金額を達成するためには、「月にいくらの商品・商材・サービスを何個売る必要があるのか?」という、ゴール設計の段階で数字化して、落とし込んで考えなくてはいけません。

ブログで実現可能な目標金額と目標販売数を用意する

前述の通り、ブログのゴール設計を考える上で、大切な2つのポイントをお伝えしました。

ゴール設計で大切な2つのポイント

【Point1】「何を売るのか?」を決めること

【Point2】「報酬単価はいくらなのか?」を把握すること

上記のゴール設計で大切な2つのポイントを意識せずに、なんとなく記事を書き続けても、後発組はブログで稼げません。

最初に、ゴール設計を決めていなければ、あなたが理想としている結果が出ることがないからです。

ただ、ゴール設計を明確にしただけでは、まだ不足している項目があります。

売る商品・商材・サービスを決めた後は、ブログの記事数やライバルサイト(企業・個人)の強さ、狙うキーワードなどを調べる人が多くいます。

確かに、間違いではありません。

しかし、まず、あなたが考えるべきはアクセス数(PV数)なのです。

あなたのブログに「何アクセス集めれば、毎月の目標金額と目標販売数を達成できるのか?」を考える必要があります。

言い換えると、「毎月、実現可能な目標金額と目標販売数を用意しているか?」ということです。

例えば、「目標金額5万円に到達するために、10,000円の商品・商材・サービスを5個販売する!」と決めただけの内容では、不十分です。

10,000円の商品・商材・サービスを5個販売するためには、「どれだけの人がブログに訪れてくれたら、目標金額5万円に到達できるのか?」までを考える必要があります。

ブログの記事には、「集客記事」と「収益化記事」の2つに分けられます。

「集客記事」は、ブログにアクセスしてもらうための記事を意味します。

「収益化記事」は、アフィリエイト広告の案件やあなたの個人商品・商材・サービスを販売に繋がる記事を意味します。

仮に、「集客記事」のアクセス数(PV数)が30,000PVあるとします。

30,000PVの2%の読者(ユーザー)が商品・商材・サービスを販売する「収益化記事」を訪れてくれたら、単純計算で600人がアクセスしたことになります。

さらに、600人の中から1%である6人が実際に紹介した商品・商材・サービスを購入(登録)してくれれば、6万円の売上となり、5万円を上回る目標金額を達成できたことになります。

目標金額から逆算していくことで、月5万円を稼ぐためには30,000PVのアクセス数(PV数)が必要になるとわかります。

ここで、紹介した数字が的確であるかは置いておいて、重要なの考え方は「本当に目標金額が実現可能かどうか?」をシミュレーションすることなのです。

アクセス数(PV数)を現実的な数字に落とし込んだ上で、「本当に目標金額を達成できるかどうか?」をしっかり確認することです。

必要なアクセス数(PV数)の求める方法

【目標金額】50,000円

【報酬単価】10,000円

【必要販売個数】5個

【条件1】商品販売(広告主)ページへ訪れる(遷移する)確率2%

【条件2】商品販売(広告主)ページで商品・商材・サービスが売れる(成約する)確率1%

【サイト全体PV(集客記事と収益化記事)】30,000PV

【遷移率】2%

【商品販売(広告主)ページ】600PV

【成約率】1%

【販売個数】6個

サイト全体PVが月間30,000PV必要(1日あたり1,000PV)

後発組の個人ブロガーは少ないアクセスで成果を上げるブログ戦略

企業が運営するメディアサイトならアクセス数を集めやすいのですが、飽和状態に近い今の時代、

無名の個人ブログがたくさんの読者(ユーザー)を集めることは正直難しいです。

なので、後発組の個人ブロガーが実行すべきことは少ないアクセスでも売り上げが伸びるブログサイトを作ることなのです。

多くの個人ブロガーは、最初に「本当に目標金額を達成できるかどうか?」まで徹底的に考えずに、実現不可能な数字を夢見てブログを始めてしまい、1年以内に諦めてしまう人が約7割なのです。

今のブログ時代で生き残るためには、できるだけ報酬単価の高い商品・商材・サービスと少ない販売数で、目標金額を達成する計画を立てなければいけません。

Googleが提供しているアドセンス広告や数十円、数百円しか報酬が発生しないアフィリエイト広告案件は絶対避けましょう。

最低でも売る商品・商材・サービスの単価は1,000円以上を選ぶことです。

目標金額報酬単価販売個数
50,000円1,000円50個
50,000円2,000円25個
50,000円5,000円10個
50,000円10,000円5個
50,000円50,000円1個

1,000円以上の商品・商材・サービスを選ぶことで、アクセス数(PV数)が少なくても売り上げになるからです。

具体的に報酬単価の高い案件の代表格として、1万円から5万円程度まで稼げるクレジットカード・FX・株式の口座開設の案件があります。

その他にもアフィリエイト広告サイトに無料登録するだけで、数千円や数万円を稼げる案件が存在します。

パーソナルジム・フィットネス体験や転職、お見合いサービスの会員登録なども数千円や数万円を稼げる案件になります。

報酬単価の高い案件で絞って考えてみると、ブログで稼ぐ販売個数のハードルは高くないと感じられたのではないでしょうか?

さらに、売れやすい商品・商材・サービスとは、ニッチな商品・商材・サービスではなく有名な商品・商材・サービスの方が圧倒的に売れやすいのです。

例えば、販売価格の条件は一緒として、海外で新規参入した自動車会社が広告しているEV車と、誰もが知っている国産の自動車会社が広告しているEV車、あなたならどちらを購入しますか?

おそらく、後者の方が人気や信頼性がある上に、売り上げも高いと推測できます。

同様に、ブログでも知名度が高く実績がある商品・商材・サービスを選ぶべきなのです。

初心者ブログが覚えるべき収益化記事と集客記事の違い

後発組がブログで稼ぐために、最初に覚えるべきことは、「収益化記事」と「集客記事」の2つの違いをしっかり理解することです。

「収益化記事」とは、【プログラミングスクール ランキング】【プログラミングスクール おすすめ】【プログラミングスクール 比較】など、商品・商材・サービスそのものを紹介する記事を言います。

「プログラミングスクールに入ろうかな?○○○○○というプログラミングスクールをよく耳にするけれど本当なのかな?」という悩みを抱えたユーザー(読者)は、○○○○○というプログラミングスクールに申し込みしようと思っているので、アフィリエイト広告の成果になる可能性が高いです。

しかし、プログラミングスクールのジャンルは、企業のメディアサイトがひしめく今の時代に、個人ブログの「収益化記事」が単独で、Google検索の上位表示されることは、ほぼ不可能なのです。

そこで、個人ブログの強い味方になってくれるのが「集客記事」です。

「集客記事」とは、ブログにアクセスしてもらうきっかけになる記事です。

例えば、【プログラミングスクール 料金 高い】【プログラミング言語 何から始める】【プログラミング 独学 50代】【プログラミングスクール 失敗談】【プログラミングスクール やめておけ】などのキーワードを調べる人は、すぐにプログラミングスクールに通おうとは思っていません。

【プログラミング 独学 50代】というキーワードで検索する人は、プログラミングスクール に通いたいのではなく、「50代だけど、独学でプログラミングを勉強したい!」と考えている可能性が高いです。

プログラミングの独学方法を探している50代の人に、プログラミングスクールを勧めても、プログラミングスクールに入会申込みしてくれる確率は0%に近いのは明確です。

では、どのようにして明らかに商品・商材・サービスを購入(登録)する見込みのない人に、「売るか?」というと、集客記事にアクセスしてもらい、収益化記事に移動してもらう必要があります。

例えば、【プログラミング 独学 50代】のキーワードをテーマにするなら、「50代でもプログラミングを独学して、マスターするまでには早くても3年かかります。とはいえ、2年間もの貴重な時間を費やしたくないですよね。プログラミングスクールに通えば基礎レベルが3ヶ月で習得できます。」という切り口で記事を書くことで、プログラミングスクールに入会申込みしてくれる確率0%から脱出可能なのです。

実際に、プログラミングを独学でマスターするには、もっと時間がかかるかもしれないが、上記はあくまで一例として、捉えてもらえればと思います。

「収益化記事」と「集客記事」で使用するキーワードの例

【収益化記事のキーワード】

プログラミングスクール ランキング

【集客記事のキーワード】

プログラミングスクール 料金 高い

プログラミング言語 何から始める

プログラミング 独学 50代

プログラミングスクール 失敗談

プログラミングスクール やめておけ

飽和状態のアフィリエイトサイト時代に個人ブログ弱者が稼ぐための方法

ここまで、ブログの導線について、詳しくお伝えしてきましたが、あなたにしっかり覚えてほしいことは、細かいことではありません。

一番お伝えしたいのは、「集客記事からアクセスしてもらい、収益化記事に読者(ユーザー)を誘導するのが後発組の個人ブログ弱者の稼ぎ方!」ということなのです。

正直なところ、企業の参入が増加したことで、飽和状態のアフィリエイトサイト時代になり、集客記事から収益化記事に誘導する手法を使っても個人ブログで稼ぐのは難しくなっています。

ただ、集客記事から収益化記事に誘導して稼ぐ戦略を使っても、思考停止して【プログラミングスクール 料金比較】【プログラミング 難しい】などのキーワードを選び、プログラミングスクールを勧めるだけででは、売り上げになりません。

なんとなく思いつくキーワードを選んで、記事を書き続けても、その他大勢の企業メディアや個人ブロガー(アフィリエイター)と同じになってしまうからです。

他の企業メディアや個人ブロガー(アフィリエイター)と同じブログにならないためには、【プログラミングスクール オワコン】【プログラミング 勉強やめた】など、他の独自視点から記事を書くことで、プログラミングスクールを紹介して入会申込みを売ることも効果が見込めます。

さらに、キーワードの理解を深めるためにもう一つ、視点をずらした例を紹介します。

例えば、英会話スクールに入会申込みを売る際は、【アメリカ人 彼女 作りたい】というキーワードで記事を書くのも良いでしょう。

【アメリカ人 彼女 作りたい】というキーワードで調べる人は、「アメリカ人の彼女を作る方法を知りたい!」と思っているからです。

2つの例に共通していることは、一見「商品・商材・サービスを買いたい」と思っていない人に対して、悩みを解決することで、商品・商材・サービスを買ってもらうことです。

前述でお伝えしたように、視点をズラして思考できるようになると、他の人が書いていない「お宝キーワード」で記事を書くことで、収益化記事に誘導するチャンスを増やしていけます。

後発組のあなたが今からお金を稼ぐための個人ブログは、「収益化記事に読者(ユーザー)を集めるゲーム」と考えるとこで、イメージしやすくやりがいが湧いてくるのではないでしょうか?

アフィリエイト広告案件のリサーチ方法

アフィリエイト広告案件のリサーチ方法は、たったの3つのステップです。

ステップ1は、あなたがブログで売る商品・商材・サービスを探すために、アフィリエイトサイト(ASP)にアクセスします。

※アフィリエイトサイト(ASP)とは、アプリケーションサービスプロバイダ(Application Service Provider)の略で、ブロガー(アフィリエイター)と広告主をつなぐサービスです。

ブロガー(アフィリエイター)は、アフィリエイトサイト(ASP)に登録した上で、商品・商材・サービスを選び、紹介することが可能になります。

アフィリエイトサイト(ASP)には、色々ありますが、まずは日本国内で一番アフィリエイト広告案件数を取り扱っているA8.netに登録して、アフィリエイト広告案件のリサーチを始めていきましょう。

ステップ2は、1,000円以上のアフィリエイト広告案件に絞って、あなたのブログで売る商品・商材・サービスを絞り込み検索します。

すると、大体3,000~4,000件ほどのアフィリエイト広告案件が表示されます。

ステップ三は、絞り込み検索したアフィリエイト広告案件からブログで紹介できそうな商品・商材・サービスを探して、ExcelやNumbersに書き出しておきます。

アフィリエイト広告案件を書き出すことで、この記事の初めにお伝えした「あなたが売りたい商品・商材・サービスを決める!」という最初のゴールに到達できます。

また、既にブログでアフィリエイト広告収益を上げている経験者の方なら、これから記事を書く前やリライトする前に、一度、商品・商材・サービスを書き出したExcelやNumbersを眺めてみることで気づきがあると思います。

「事前に決めていた【A】という商品・商材・サービスだけではなく、【B】も売れるかもしれない?」というように、商品・商材・サービスを書き出したExcelやNumbersを見返すことで、新たな発見につながるかもしれません。

したがって、後発組のブログ初心者から上級者まで、あなたのブログで売れそうな商品・商材・サービスはExcelやNumbersに全て書き出しておきましょう。

商品・商材・サービスを書き出したExcelやNumbersを見ながら記事を書くことで、2つ目の見出しで【A】の商品・商材・サービスを紹介できそう!」など、記事構成を考える段階で紹介するべき商品・商材・サービスがわかりやすくなります。

つまり、より収益性の高いブログを作ることが可能になるのです。

まとめ

ここまで、「ゴール設計」について、お伝えしてきました。

あらためて、ゴール設計する上で、大切な2つのポイントは、以下になります。

ゴール設計で大切な2つのポイント

【Point1】「何を売るのか?」を決めること

【Point2】「報酬単価はいくらなのか?」を把握すること

あらためて、あなたに質問します。

回答は、既に書き出しておりますか?

・商品・商材・サービスの中で、何を売るか?

・月に何個売れば、目標金額に達成できるのか?

・誰をターゲットにするのか?

・どんなキーワードを狙って、記事を書くのか?

・どうやって売れる動線を作れるのか?

・どの市場なら企業・個人ライバルサイトに勝てるのか?

上記を決めないまま、ブログを開始するのは、目標の港を決めずに大海原で放浪している船の状態と同じです。

ブログの記事を書き続けるうちに、だんだんしんどくなって、最初に掲げた目標金額も忘れて、途中で辞めてしまうでしょうね。

しかし、あなたには、ブログで稼ぐ基礎をしっかり押さえた上で、ブログの落とし穴にハマらずに、目標金額を達成できることを心から願っています。

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ミロク
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アフィリエイター
元出会えない系サイト(ガサ入れ体験者)・携帯アダルト動画配信メディア・占いサイト・Webや紙広告代理店など10年近くグレーな会社を数社転々とした上で、「社長やオーナーの指示の下で働きたくない!」と決意して、専業アフィリエイターの道を歩いて早6年目です。
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